設計部第3課

2019年入社

会社に入ったきっかけ・理由(中途の経緯)

オーダーメイドのモノづくりができる会社

もともとモノづくりが好きで、同じ製品を作り続けるより、オーダーメイドのモノづくりが出来る会社に就職したいと探していたところ、吉田工機に出会いました。お客様へより良いご提案したり、要望に応えた製品を作ることが出来るのでとてもやりがいがあります。
会社の雰囲気は、オープンで和気あいあいとしていたので、すぐに溶け込めました。

設計部の仕事内容

モノづくりの要”となる仕事

設計部には除塵機や水門を設計する機械設計とポンプ・電気設計と大きく分けて3つの課で構成され、設計部の図面が基本となるので言わば“モノづくりの要”となる仕事です。私が所属する電気設計は、機械設備を動かす根幹となる重要な部分を担っており、お客様の要望を聞いて、緻密な検討や検証を行いながら設計をします。また、トラブルシューティングや技術的な調査も行っています。

設計で大事なこと

柔軟な発想で、
成功も失敗も次に活かす

あまり固定概念にとらわれることなく、柔軟に物事を考える事が大事だと思います。
日々改善に取り組みながら、上手くいった点は継続し、まだ改善の余地があればさらにブラッシュアップして、検証と分析をして“次に活かす”という発想が必要です。
わかりやすく設計し、メンテナンスしやすいような内部構造にするなども心がけています。

苦労or成功したエピソード

満足のいく結果が自信につながった

ある現場の工事内容が過去に経験したことのない内容であったため、計画を読み解くのに苦労しました。しかし、自分で調べたり上司や先輩方のサポート、協力業者と打合せながら、最終的に満足いく結果を納められたことは逆に自信になっています。今後も慣れない業務に挑戦する機会があると思いますが、条件を一つ一つ整理して皆で協力すれば何事も乗り越えられると考えて取り組んでいきたいと思います。

必要な技術やスキルについて

焦らずに取り組む姿勢さえあれば大丈夫

公共事業なのでベースとなる仕様書に基づいて設計を行う必要があり、業務を通してまずは基準を覚えることになります。また電気工事、制御盤の設計では、図面・基準の読解力、CADの操作が必要になります。しかし、OJTを通じて実際の動きを見ることが出来ますし、使用するソフトのスキルや図面の読み方なども実務を通して学びながら慣れていけるので、不安に思わずに焦らずに取り組む姿勢さえあれば大丈夫です。

今後の目標や会社でやりたいこと

後輩に自分の経験を伝えていきたい

製品の使い勝手、メンテナンスのしやすさなど、吉田工機独自の機能を持たせたシステム作りを行いたいです。ある程度経験を重ねて周りが見えるようになりつつあるので、次は使いやすさやメンテナンスのしやすさなども考慮できるようになりたいです。また、後輩には過去の自分の経験や苦労した点を伝えて、より働きやすい環境や学べる環境を整えてあげたいと考えています。